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Blue 'G' Shot

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タイプセブン代表。本業はインテリア関係。 Leicaを使って仕事とは無関係なクリエイティブ活動をしたいと思ってます。
by gaku-hirayama
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カテゴリ:OTHERS( 2 )

  • とある名言
    [ 2013-02 -28 20:11 ]
  • 写真を射る
    [ 2013-02 -19 19:21 ]
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2013年 02月 28日

とある名言

ライカのレンズの味なんてものは、
酒の好きな男でなければ、わからんと思うよ。

アンリ・カルティエ=ブレッソン




ニコンフォトコンテストに初めて応募した。
学生時代から約20年従事してきたデザイン業で培った感性をぶつけて勝負してみた。
一次審査は4月、最終結果は7月。
▲ by gaku-hirayama | 2013-02-28 20:11 | OTHERS | Comments(2)
2013年 02月 19日

写真を射る

「撮ることは集中力や感受性、造形感覚が同時に必要とされる。そして世界に意味を与えようとすればカメラが切り取るものと己とを一体化させる必要がある。撮ることは事実と、事実に意味を与える視覚言語の構造を同時に認識することに他ならない。つまり自己の知と眼と心を同一軸線上に置くことなのだ。」 

狩猟の名手だったブレッソンは銃をカメラに持ち替え、イメージの狩人になることを決心する。しかしただイメージを射るのではない。ブレッソンが注目したのは狩人が獲物に向けて銃を構え、引き金を引く時、実は狩人自身も強い反動を受けるということだった。そして写真家も同じようにシャッターを押した瞬間、反動が自身へ向かい、その衝撃が写真へ映り込んでしまう。だから写真家は対象を写りとめるとともに、自己の気配も写真に写しこんでしまう。
カメラはそれゆえ自分の外部のみならず、自己の内部も同時にとらえる眼なのだ。カメラは対象をとらえるとともに、なぜその対象が自分をとらえたのかを尋ねてくる。イメージを射ると同時に自らも射られるというその相互性が重要なのだ。

クレマン・シェルー著
アンリ・カルティエ=ブレッソン ー 20世紀最大の写真家(創元社)より引用
▲ by gaku-hirayama | 2013-02-19 19:21 | OTHERS | Comments(0)
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